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 運動療法

薬による治療は重要ですが、頼りすぎると薬の量が増えたり、副作用が発症したりします。薬以外の予防法として有効なひとつに運動療法があります。
運動により発作の出にくいカラダ作りを目指しましょう!基本的に運動であれば何でも良いですが、有酸素運動のほうがより効果が高いと言われています。
私の場合、定期的に「マラソン」をしています。効果があると、他の人からよく聞くのは「水泳」ですね。
 水泳
水泳は、ぜんそく対策にもっとも適した運動と言われます。その理由は、水泳の息継ぎが規則的な呼吸を習慣づけたり、全身を使うことで、心肺機能を高めてくれることにあります。水中では水圧を受けながら呼吸をしているため、横隔膜などの呼吸時に使う筋力が鍛えられ、心肺機能が向上します。
また、水の冷たい刺激を受けることにより皮膚や血管が鍛えられると、寒さに強いカラダができあがります。ぜんそくは「秋〜冬にかけて発作が起こりやすい」「日中より夜間のほうが発作が起こりやすい」です。以上のことを考えると、寒さに強いカラダ作りは最善の予防法となります。
泳げない人は、水中を歩くだけでも十分効果があります。注意すべき点は、(昔泳げたからといって)いきなりハイペースで泳がないこと。水に入る前には準備運動をすることです。水泳予防を始めたばかりの人も、まずは水中を歩くことから始め、慣れてきたら泳ぎ始めます。泳ぐときも短い距離→中距離→長距離と序々に距離を延ばしていきます。
あくまで治療ということを頭の片隅に置いておきましょう。(競技のように)短時間で泳ぐこと、長距離を泳ぐことが目的ではありません。断続的でも長期間続けることが重要です!
 マラソン
ぜんそく治療としてのマラソンは、意見が大きくふたつに分かれます。過呼吸状態を長時間続けるマラソンは治療・予防にならないばかりか、発作を起こす原因になると言う人もいますし、私のようにマラソンによって心肺機能が強くなった人も多いです。
ポイントは、(水泳と一緒ですが)いきなり長距離を、短時間で走らないことです。まずは普通に歩くこと。慣れてきたら早歩きにすることですね。私も始めた当初はそうでしたので。いまでは慣れて走っていますが、早歩きするだけでも効果はあります。
 その他
息を吸ったり吐いたりする回数の多いヨガも効果があると聞いたことがあります。スポーツではありませんが、トランペットなどの管楽器(吐く息によって音を発生させる楽器)も同様ですね。

繰り返しになりますが、何事もやり始めは軽めに!「キツイ」「苦しい」と感じたら一旦中断すること。軽めでも、断続的でも良いので長期間続けることが重要です。継続はチカラなり…ですよね。

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