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ぜんそく110番 > ぜんそくとは?ぜんそくとは?
ぜんそくは、気管支(酸素を取り入れる通り)が粘膜や炎症によってむくみ、狭くなって「ヒューヒュー」「ゼエゼエ」といった、ぜん鳴等の症状から呼吸困難に陥る病気です。場合によっては窒息死に至ることもあり、決してあなどってはいけない病気です。
どのぐらいつらいの?
よく「ぜんそくのつらさはかかった人にしかわからない」と言われます。
例えると…(発作時は)長距離マラソンを全力で走ってる感じでしょうか。発作止めが手元にあれば数分で正常な呼吸に戻りますが、発作止めが無い場合、長時間全力マラソン状態です。 私も旅行のときに発作止めを忘れ(発作が)出たことがあったのですが、そのときは旅行を楽しむどころではなかったですね。しかも、ぜんそくのタチの悪いところが、夜になると発作が出やすくなります。なので、病院に行きたくてもよっぽどつらくなってからでないと(急患として)受け入れてもらえません。(病院によっては軽度でもすぐに診てもらえるところもあります) 逆に、夜つらくても昼間は普通の人と同じように生活や運動ができるのが一般的です。ぜんそくを知らない人は、「夜あんなにつらそうだったのに。もう大丈夫だね。」と軽く見がちですが、ぜんそくは長期的な療養、予防が必要です。
完全に治ることはない?
ぜんそくの原因は様々あり、それらの原因が複合的(または単体)に作用していると考えられています。ぜんそくの原因参照
なので、完全に治るには方法、期間など個人差があります。何もせず自然と治る人もいますし、長期間薬を使っても治らない人もいます。しかし、治らない人でも、薬や適度な運動を心掛けることによってコントロールでき、普通の人と同じ生活をすることは可能です。
どのくらいの人がかかってるの?
地域により異なりますが、人口の4〜6%の人がぜんそくに侵されていると言われています。しかし、この割合も増加傾向にあり、過去40年で大人のぜんそくは約3倍、小児ぜんそくに至っては約7、8倍に増えています。
その理由は、原因物質の増加や空気汚染、ストレス社会の加速などにあります。 詳しくはぜんそくの原因をご覧下さい。 |