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ぜんそく110番 > ぜんそくの脅威ぜんそくの脅威
ぜんそくは、日中との気温差が大きい夜間に発作が出ることが多いです。逆に日中は健康な人同様、普通の生活が可能です。そのため、ぜんそくを知らない人には「もう大丈夫」「治りが早い」と思われがちです。
しかし、定期的な治療・予防なしでは重い発作に陥ることもあり、最悪死亡することもある恐い病気です。
ぜんそくは死なない病気?
つい最近まで「ぜんそくは死なない病気」と言われていたそうです。これは決して一般人の話ではなく、医師の間でもそのように思われて来ました。
しかし、近年の空気汚染や住宅環境の良質化(自動エアコンやすきま風を通さない窓ガラスなど、人にとって過ごしやすい環境はダニなどのアレルゲンにとっても過ごしやすい環境なんです)、食生活の変化はぜんそく患者を増加させています。ひいては重症のぜんそく患者も増えていることを意味します。 そのような状況下、いまだ「ぜんそくは死なない病気」と勘違いしている医師もいるので、要注意しましょう。
死亡原因
ぜんそくの死亡原因の大半が発作からくる窒息死です。ひどい発作時や発作が長引くと気管支が狭くなり過ぎ、呼吸困難→呼吸ができなくなり、窒息死に至ります。
このような重い発作の場合、助かったとしても、酸欠による脳障害という後遺症を残すケースも少なくありません。脳障害となれば、ほぼすべての人が、その後の人生を病院で送ることとなります。 ぜんそくは、他の病気に比べ若年層に多い病気です。小児喘息に代表され、主婦、サラリーマンなど働き盛りの方も多く発病しています。そのような方々は多くのものを背負っていますので、最悪の状態を避けるためにも早期治療、適切な治療を心掛けましょう。
その他にも…
死亡や脳障害に至らないまでも、ぜんそく発作の影響で他にもこんなことが起こります。
・睡眠障害 ・咳(せき)がひどいときには肋骨や鎖骨の骨折 ・呼吸困難による肩こり、筋肉痛 ・その他仕事への障害、日常生活への障害などなど |